iPhone → Androidへ
2009年から9年間。
iPhone3GSから浮気もせずにずっとを使ってきました。
そんな自分がまさかAndroidにするとは…。
きっかけは格安SIM関係の仕事を2年ほどやったことです。
Android端末のスペックやレビューを知る機会が多くなりました。
「Androidもちょっと面白いかも?」
そんな中で行き着いたのがEssential Phoneでした。
米国での発売は2017年5月、iPhoneXより先!!
なので切り欠きノッチ元祖は、iPhoneXでもAQUOS R compactでもありません。
Essential Phoneなんです!!
発売当初から色々は悲劇に見舞われた悲しい端末…。
ハイスペックな超マニアック向け端末
おそらくEssential Phoneに行き着く人はマニアしかいないと思います(笑)
そして一度以上、WEBでリサーチ済みでスペック等も把握している人がほとんどかな?
僕自身、2018年5月から7月までWEBで記事を検索し、ヤフオク・メルカリを1日3回位チェックしてました。
ただ、なかなか情報が少なくて使いまわし感が多かったので、実際に触ったレビューをUPしたいと思います。
ここでカンタンに惹かれたポイントをご紹介
シンプルさと洗練さ
- ベゼルレスが美しい
- チタンフレームで傷に強い
- 余計なアプリが入っていない
- 社名やロゴが入っていない
- カメラの出っ張りがない
- ダブルレンズでポートレート可能
- 背面のセミラックがカッコいい
- iPhone☓と同サイズなので片手で持てる
- 防水ではないが防滴防塵
- AndroidのUpdateが早い
- ほとんど誰も持っていない
- Androidの生みの親が作った想い入れがある
詳しいスペックは公式サイトをどうぞ!!
こんな人にEssentialPhoneは向いています。
- 周りと違うものが好き
- シンプルで洗練されたデザインが好き
- 靴などの装飾品を長く大事に使える
- おサイフケータイ機能は利用しない
- 片手使い希望
- プラスチック製の安っぽさが嫌い
- Android9を使いたい
- 最新のセキュリティアップをしたい
EssentialPhoneはマニアックなものが好きな男性向き端末です。
安く無難に使いたい方は、P20 Lite。
おサイフケータイ/防水機能重視の方は、AQUOS等がおすすめ。
米Amazonプライムデーで約3万
届いたのは8月12日の朝でした。
佐川急便のドライバーさんが笑顔で配達。
Android端末を使うなら断然、格安SIM!!
iPhone6S Plus/Xとの比較
EssentialPhoneとiPhoneを比べた写真を撮影しようと思っていたんですが…
メルカリで速攻売れてしまって、撮るのを忘れていました^^;
スペック比較表
端末 | 横幅 | 高さ | 画面 | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPhone6s plus | 77.9mm | 158.2 mm | 5.5インチ | 192g |
iPhoneX | 70.9 mm | 143.6mm | 5.8インチ | 175g |
Essential phone | 71.1 mm | 141.5 mm | 5.71インチ | 185g |
周りの余計な部分を削ぎ落とし、Essential(必要不可欠)な部分のみ残したディスプレイ
デザイン:★★★★★
ベゼルレスがほんとうに美しいです。裏面のセラミックボティも。
黒一色で統一され無駄なロゴもなくシンプルそのもの。
端末自体が保護ケース・保護フレームに守られている安心感。
カメラの出っ張りがないのがかなり良くて、卓上に置いた時に不安定になりません。
落下の原因、強いては画面の破損につながるのでこれは重要。
防水ではないですが、防滴防塵なのでお風呂で使えてます。
2019年9月追記
相変わらず美しい端末です。
洗練されたデザインは風化しません。
画面表示:★★★★★
iPhone6Sより断然綺麗。
有機ELディスプレイではないですが、焼付きが起こらなくていいと思います。
福岡のアップルストアで実際にiPhoneXと8を比較したんですが…。
正直、有機ELディスプレイは黄ばんで見えるのでイマイチに感じました。
2019年9月追記
Android10になり、さらに画面表示エリアが広がりました。
今出ている端末にも引けを取らない画面占有率!!
操作性 :★★★★☆
166cm成人男性、片手で使えて便利!!
Plusの時は夜中に寝そべってアニメを見ていると…。
顔面に落ちてくることもしばしば(←あるあるですね)。
これが無くなったのは助かります。
余計なメーカーアプリも入っておらず快適です。
CPUは1つ前のsnapdragon835なのでサクサク。
2019年9月追記
Android10にアップデートすると更に快適になりました!
まだまだ現役で使える端末です。
重量 :★★☆☆☆
予想以上に重く感じます。
チタンフレームは伊達じゃありません。
AQUOS R compactが約140g、EssentialPhoneが約185g、1.3倍の重さ。
ちなみにiPhoneXは175g、iPhone6S Plusは192g。
iPhone6S Plusより軽くなっているはずなのに、コンパクトだからずっしり感がありました。
慣れたら特に問題ない感じです。
2019年9月追記
人のスマホを少し借りたあとだと、やっぱり重く感じます(笑)
ここは割り切って使うところかもしれません。
耐久性 :★★★★★
守りは鉄壁のチタンフレーム&セラミック!!
寝ぼけてベッドから5〜6回、50cmから落としても傷つかず。
ただし、砂場で落としたら擦り傷があり注意が必要です。
カバーは基本的に不要です。
ただしディスプレイはフィルムで保護必須。
僕もEssentialPhoneと同時にフィルムも購入しました。
ただし、中には落として画面を割ってしまう人もいるそうです。
よく落とす&どうしても不安な方はバンパーもありかもしれません。
ちょっと黒に飽きたら、10種類以上の中から選んでみようと思っています。
2019年9月追記
落とすことはほとんどありませんが、やっぱり丈夫です。
チタンフレームは伊達じゃない!!
電池持ち:★★★★☆
電池量は標準サイズ。
朝80%充電して夜まで楽に持ちます。
7時に起きて19時帰宅で残40〜50%程度。
平日であれば24時間以上もつ場合もあります!
寝てる間の消費電力は驚きの1~5%。
パワーセーブ機能もあり節電機能も○
2019年9月追記
1年使ってみましたがバッテリー性能は問題なし。
朝起きて充電し忘れて50%の場合でも、バッテリーセーブ機能を使えば◎
バッテリーに関してはこちら
カメラ :★★★☆☆
ダブルレンズにしては標準。自動フィルタ必須。
今のAndroid端末はダブルレンズ/ポートレートは当たり前かもしれません。
しかし、iPhoneに関しては7以降のPlus/Xしかポートレートは利用不可。
※2018年9月22日:iPhoneXRのシングルカメラでもポートレート可能だが人物のみ
実際にはじめて愛犬のルルちゃんを撮影した時、感動しました。
カメラ機能はずば抜けてもいないシンプルな感じです。
アップデートでスクリーンショットは無音で撮れるようになりました。
2019年9月追記
iPhone11なども発売され、カメラ性能は可なく不可もなくと言った感じです。
指紋認証:★★★★☆
iPhone6S PLUSは前面に指紋認証がありました。
卓上に置いた状態で人差し指をタップすれば解除。
1アクション。
それができない。※分かってて購入しましたがやはり不便
一度、卓上から持ち上げて背面の指紋認証を押すか、画面を2タッチして解除、パスコードかパターン認証をする必要があります。
少なくと持ち上げるか電源ボタンを押す必要があるので、2アクション必要になります。
現在はすっかり慣れて問題なし!指紋認証に遅さを感じることもありません。
顔認証システムは利用可能(ただしFaceIDのような便利さは皆無)
詳細は詳しい顔認証のやり方はこちらにまとめました。
https://kojikoji-life.info/uwasa_no_items/essential-phone/face-authentication-function/
2019年9月追記
Android10にアップデートすると顔認証システムは利用不可。
総評:★★★★☆
iPhone7以降のFeliCaやお財布ケータイ機能はありません。
カメラもライカのトリプルレンズ/P20 Proには及びません。
カバーを付けると200gを超える重さになります。
タイプCなので充電しながらイヤホン使えません。
コスパ抜群です!!
iPhoneX(約12万円)の半値以下で高性能。
公式HPでは在庫切れになっています。
Amazonからも並行輸入品を購入することもできます。
イヤホンなどOPは公式HPで購入可能。
下記のレビューを参考にすると良いかもしれません!
EssentialPhoneと合わせて使いたいのが格安SIM。
モバイルライフが更に楽しく豊かになります。
以上、EssentialPhoneの12ヶ月レビューでした。
発売から1年半の端末ですが、EssentialPhone仲間が増えることを楽しみにしています♪
今後も随時、レビューをUPしたいと思います!
追記:テザリング・Googleレンズ・Degital Wellbeing・楽天Edy