この記事はやさい畑 2018年夏号のサトイモの踏み倒し栽培(東京大学農学博士きじま・としお氏の案)を実験したものです。
今年、はじめての里芋を植えました。
輪作&多種混合を目指し、3列中1列を芋系に。
15cmほど深めに植えることで、マルチを使い雑草抑制&土寄せ回避も狙っています。
具体的な方法は極めて簡単!!
心の鬼にして里芋の茎を踏み倒す
こうすることで親芋の養分が子芋、孫芋への逆流現象が起こるそうです。
夏号には実際に大小のサイズが揃い、収穫量UPになっていました。
踏み倒す時期は10月上旬〜中旬とのこと。収穫1ヶ月前にやると良いそうです。
この方法はとてもシンプルですが注意点があります。
踏み倒すのは夕方、雨翌日を避けること。
面倒くさいから朝でいいじゃん!とナメた真似をすると・・・
こうなります。
ポッキリ。゚(゚´Д`゚)゚。
どうやら朝、水分を吸い上げてパンパンになっているそうで、朝踏み倒すとポッキリいく可能性がUP。
夕方だと少し柔らかくなって適切だそうです。
きちんと注意書きも書いてありました…反省。
数日後、掘り起こしてみると、約20個ありました!
市販の丸型と言っよりは、長細い…。
残り4つは無事なので、残りは来月頭に掘り出します。
お手軽に収穫量UPを狙いたい方は、ぜひ試してみてくださいね!!
詳しい栽培方法はやさい畑 2018年夏号に記載されています。