鉢植えのレモンの防寒対策はいつから?屋内へ入れるタイミング。

母の健康対策で購入したレモンの苗。

レモンの成長日記
母の癌を機に無農薬のにんじんやレモンを低速ジューサーで絞って、美味しく飲んでもらいたいと思うようになりました。無農薬のフルーツにんじんはAmazonで購入していたんですが、レモンはスーパーでポストハーベストのアメリカ産。どうせならレモンもと思い、道の駅でレモンの苗を買ってきて自宅で育てることにしました!

 

その後、植え付けから5~6年は経たないと実が付かないと知る(笑)

レモンの実が落ちる!?若い苗木を買った人はこれが原因かも。
道の駅でレモンの苗木を購入。鉢植えして毎日しっかり水をやって肥料もあげて蕾がついて花は咲く。しっかり実が付いたのに・・・全滅!!アゲハチョウの食害のせい?水や肥料不足?何かの病気?原因は意外なところにありました。若い苗木を購入した方はこれが原因かもしれません。

 

野菜作りをすると忍耐強くなります。

どんなに焦っても努力しても変えれないものがあるからです。

僕の好きな西洋の格言です。

変えられるものは変える勇気を
変えられぬものは受け入れる謙虚さを
そして、それを見分ける知恵を授けたまえ

というわけで大切にレモンを育てることにしました。

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レモンの苗を道の駅で購入

アゲハチョウの幼虫に食べられたり、ナメクジに食べられたり。

なんとか今日まで生き延びることができました。

 

そして11月、そろそろ越冬の準備が必要です。

ここで葛藤が!

日光はたくさん浴びせてあげたいけど、寒さで枯れて落葉するのはさけたい。

※落葉すると翌年の結実が困難になるため

 

あるサイトには12月になってからで大丈夫と書いてありました。

来月まで大丈夫か!と11月はのんきに過ごしていたら…

 

 

 

葉の色が黄色くなっている( ゚Д゚)

 

このままいくと落葉して枯れそうだったので、急いで屋内の南側へ避難。

レモンちゃん、気づくの遅くなってごめんよ…。

 

防寒対策が11~12月頃に必要(温暖地方は不要の場合もある)

ただし、気温は変動するのでレモンの状態を第一優先に。

黄色くなる前に避難出来たらベター。

水やりは週1ペースでよいそうです。

 

マニュアルも良いけど、目の前の起こっていることをしっかり観るって大切ですね。

 

防寒対策

うちは屋内に避難できたのですが、屋内にスペースがない場合の対策を載せておきます。

農業用の不織布(ふしょくぬの)を使ってぐるぐる巻きにする方法です。

<畑でよくみる防寒対策の不織布>

写真の転載元:イチからわかる野菜の育て方

 

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保温効果があるので寒さを防ぐことができるそうです。

個人的にはぷちぷちで巻いてあげてもいいのかな?と思います。

でも、レモンの針で破けちゃうか…。

 

不織布←最初は字が読めず…は、お近くのダイソーやホームセンターに売ってあるようです。

 

 

落葉が進み危険!?

日に日に散っていくレモンの葉っぱ。

あまりにもいたたまれなくなったので、レモ子用に防寒シートを作製しました。

ちょうど部屋の防寒対策で使ったプチプチが余っていたのでバッチリです!

プチプチ貼って部屋の結露防止+断熱&節電効果をお手軽UP!
冬の結露に悩まされてませんか?僕も3年前そうだったんですがプチプチで解決!しかも断熱効果も節電効果もUP!ただ貼り付け作業にはコツがいるので、プチプチの種類や費用や交換時期も含めまとめました。

 

 

 

今更感はありますが、なんとは冬を乗り切ってもらいたいです!

レモ子を信頼します。

来年は防寒対策をしっかりやろう・・・。

 

翌年、無事に新芽がでる

2018年5月

無事、春になり新芽がでて問題なく成長しました!

ただ結実しても失敗するのはわかっているので、発見次第つみとりました。

今年の冬は早めに中へ入れたので20枚以上も葉が残った状態でいい感じです。

 

2020年1月の状態