田舎の土地開発と逆行する都会の地方移住ブーム

最近、田舎の土地開発が凄い。


日銀のマイナス金利で融資をしたい銀行とアパートを建てたい建設会社と農耕地を持て余している高齢者のニーズが合致。

うちから見渡す限り、ここ数年で4棟のアパート、3個の戸建てが建設中。角区画で周りは田んぼで長閑だったんだけどなー。

畦道を舗装した道路ができて、そこを往来するアパートの車や住人やワンちゃんなど、なかなか騒がしくなりつつある…。

頭では変化は避けられないし、柔軟に受け入れようと思ってるけど、沖縄の基地反対とかゴミ処理場反対とか、この気持ちの延長線上にあるのかもなと感じました。

愛犬が亡くなって落ち込んでいた母も、近くに出来たアパートはペットOKで3匹のワンちゃんとお友達になったり、良い側面もあったりなかったり。

でも、土地開発って不可逆でアパートを取り壊して田んぼには戻せないし、これからの世界はどうなっていくんだろうか?

都会では地方ブームが起こり、田舎では空前の土地開発ブーム。中東では水が高価で、日本ではオイルが高価なのと似てるのかな?

ちょっとした電車の中での考察でした。